〜FWパニック・特報!!!〜




<メディアステーション決戦パート 撮影現場>



(運営的な観点で)足掛け2年半以上に渡って激戦の記録を綴ってきた、シードピアクライシス“FWパニック”シリーズ。

構成と脚本を担当してきたコースケとアキッキーにとっても、今回の撮影は史上最大の長丁場を覚悟しての撮影と相成ることは確実だった。

…というのも、出演者(キャラクター)=総合計推定400人以上!!

ヒーローと怪人と戦闘員を演じるスーツアクター=数万人!!!

さらにこの一大決戦パートとこれからのシードピアを撮影するために、ライガーシールズ広報課一同とダイダルストライカーズの一部スタッフたちの共同で、とんでもない場所を造り上げてしまったのだ!!!





『…!!!!!』





シードピアの裏側の世界、かつて“アンダーワールド”と呼ばれた場所。

廃墟と化してしまい、人々が住む気配すらなかったこの場所に、いきなり呼び集められた出演者一同。

全員がゾロゾロとついていってたどりつくと、目に飛び込んできた場所に呆然としてしまった…。

 キラ「ここで、間違いない、よね…?」
 甜歌「えぇ、もらった地図は間違っていませんし…。」 さくら「これ…嘘でしょ…!?」

かつてそこにアンダー城がそびえていたその場所に、リアルワールドの“東京ドーム”の×3倍に相当する大きさを誇る超巨大ドームが完成していたのだ!!!

ハルヒ「なんなのよ、これ…!!」
  士「あいつら、変なところで気合入れやがって…。」 良太郎「この中で、撮影するの…?」

その名も、“シードピア・アンダースタジオドーム”。

大規模的なシーンの撮影を想定して建造された、シードピア史上最大級の撮影スタジオである。

ミルヒ「これはすごいですねぇ☆」
 幸村「ここまで巨大な建造物は見たことありませんぞ!」 キリエ「はいそこ、目をキラキラさせな〜い。」

各々で反応を見せる中、一同は恐る恐る建物の中へ…。

「うおおおぉぉぉぉぉ〜っ!!!!????」

指定されたドーム内のメインスタジオに到着してさらにびっくり!!!

そこには、ミッドチルダのレスキューフェニックスを模った本格的なレイヤー建造物を中心に、メディアステーション内部を再現した真っ黒な未来的で広大な空間が広がっていたのだ!!

 コースケ「あ、みんないらっしゃ〜い!!!」
アキッキー「こっちですこっち!」   空課長「待ってたわよ!!」
   ロウ「ゆっくり見ていきな、俺たちの自信作だぜ!」

そして、中心に配されたレスキューフェニックス付近には、アキッキーたち4人が待機していた。

かえで「あら、いいときに来たわね。台本も全員分出来上がっているわよ!」
ジャン「今回はこのドラマにとっても長丁場かつ壮大なシーンに仕上がることになっているからな!」
 雷電「課長、セット内の火薬や仕掛け類の準備ももうすぐ整いま〜す!」
かすみ「皆さん、全員分の楽屋の準備も整えていますよ。」
 メル「荷物はそこにまとめて、後ほど衣装合わせとマイクのセッティングをします。」



その一方で、アキッキーとコースケに招かれて、一足先にメディアステーションに合流していたシークレットメンバーの影も…。



「いよいよ我らの出番だな。」

「この日をどれだけまちこがれていたことか。」

「しっかりと頑張るんだなぁ〜。」



“悪魔”という言葉がしっくりとくる3人組の怪人たちと…。



「王様、ボクたちのデビュー戦だよ!楽しみだね!」

「うむ。ようやくこの世界でも小鴉と一戦交えることが出来るわけだ。」

「それに、今回は彼も一緒ですしね。」

「よ、よろしく…。」

別室で待機する、なのは、フェイト、はやてに類似した3人組の少女と、その仲間と思われる、イービルライダーズの電我に酷似した一人の少年。

もちろん、彼ら以外にもこのパートで参戦を果たす面々も何人かすでに待機している。







役者と演者がそろい、細工は流々。

……舞台は整った!!!


予告!!!!!!


新たな戦士の覚醒、異界の者たちとの出会いが描かれたFWパニック、ついに決戦の時!

プラズマ界連合軍の前に立ちはだかる100万の戦闘兵!!

さらにそれに加えとんでもない者たちも現れた!?







<ヨモツヘグリアームズ!冥・界・ヨミヨミヨミ!>

<RINGO-Arms!デザイア・フォビドゥン・フルーツ♪>

<ドラゴンエナジーアームズ!>




亜空軍の生み出した闇のアーマードライダー!!



「また会ったな…エクシードラグーン!!!」

「そして、久しぶりだなぁ、ウルトラマンゼロ!!」




復活を果たした闇の蛇、ユウキ=テルミと、新たな力を手に蘇った闇のウルトラマン、ベリアル!!



「行く道一つ、ただ一つ、それが悪魔の生きる道だ!!」

地獄より蘇った最強の悪魔・“アクマイザー”軍団!!







しかし、この危機に新たな光も舞い降りる!!







「亜空軍、せっかくの初運転だ、ひとっ走り付き合ってもらうぜ!!変身!!」

<DRIVE−type“SPEED”!!>




『この女、刑事で仮面ライダー!!』仮面ライダードライブ!!



「追跡、判決、撲滅、いずれもマッハだ!!レッツ、変身!!」

<“シグナルバイク”、ライダー!マッハ!>




『音速の名を持つライダー』仮面ライダーマッハ!!



「今まで後ろで見てるしかできへんかったからな、ここから俺のランチタイムや!!変身!!」

<L・I・O・N、ライオォン!!>




『獣の力を操るもう1人の指輪の魔法使い』仮面ライダービースト!!



「みんな、行くよ!!」

「こうなったらやってやるぜ!!」

「行くぞ!!」

<(エックス、)装着!!>




『星を守る戦士』超星神!!



「私たちの夢はいつだってつながってるんです!!それをここで途切れさせません!!」

ヴィーナスペースを守護する電脳世界の女神、降臨!?



さらに、スーパー戦隊たちに代わりルヴェラを守っていた戦士も集結!!




「一夏さん、弾さん、行きますよ!!」

「いいぜ、あかねちゃん!!」

「いくぜ!!」

<オペレーション!テクスチャーオン!!>

<ISセット!!>

<トライダグオン!!>








そしてアドラメレクに現れた2人にもさらなる力が!?



「絶対に負ける訳にはいきません!!キョウリュウチェンジ!!

「行きます!!変身!!<レモンエナジーアームズ!!>






もちろん力を奪われていた者たちも次々と復活!!





『響け! 愛の鼓動! ドキドキ!プリキュ




「私たちゲイムダストリーの女神の力、見せてあげるわ!!」







そして、1人離れていた男も仲間を伴い戦線復帰!!



「亜空軍、これがプラズマ界を守るために集まった新たな希望だ!!」

『シードピア、キタ〜〜〜〜!!!!!!』

「世界の危機を救うため・・・」

「時も次元も超越し・・・・」

「平和のために手と手を取り合い!」

「邪悪を倒すべく集まりし吾輩たち!!」

『我らニュージェネレーションヒーローズ!!』

「助っ人させてもらうぜ!!!!」








ついに始まる史上最大の激戦!!!!!





「ド派手に―――!!!」

「ショータイムだ!!!」

「荒れるぜえええぇぇぇぇっ!!!!!」

「レディ〜〜〜ッ!!!!!!」

『――――GO!!!!!!』








そして、苦戦する連合軍たちの希望となる過去と未来をつなぐ戦士もついに降り立つ!!



「兄上、あれは!!」

「ああ、ついに海賊戦隊の夢を受け継ぐ者たちがそろったか!!」




『豪快チェンジ!!』

<ゴオオオオォォォカイジャー!!!>

「ゴーカイレッド!!」

「ゴーカイブルー!!」

「ゴーカイイエロー!!」

「ゴーカイグリーン!!」

「ゴーカイピンク!!」

「ゴ〜〜カイシルバー!!」

「海賊戦隊!!」

『ゴーカイジャー!!!!!!』








今、シードピア最大の決戦が始まる!!





SEEDPIA CRISIS
『フュージョン・ワールドパニック CONCLUSION』


<ただいま、鋭意製作中!!!!>





<コースケの後書き>

運営10周年大突破〜ッ!!!!!!

…というわけで、まさかここまで続けることになるなんざ全く考えもしなかったサイバーワールドクロニクルのメインコラボ小説・シードピアクライシス、“CONCLUSION”というタイトルをつけて、ついにFWパニック最終局面へ突入でございます!!
今回の予告パートで登場した面々以外にもまだまだ敵味方軍勢が登場し、総勢500人オーバー必至の最大規模の登場人数での大乱戦をお届けしたいと思っています。
まだまだ完成には時間を要しますが、ぜひとも期待していただきたいと思います!






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