＜メイキング（舞台裏）パート＞
ここは先日、新メンバーこと『クラスター・ジャドウ』の参戦が発表されたアドラメレクの撮影スタジオ・・・の隣の撮影スタジオ。
アドラメレクのパートとこのスタジオのパートがのちにリンクすることから隣接して配置されているのである。
そしてこちらの監督を担当しているのは原案構成諸々を担当するアキッキーなのだが・・・・・・
アキッキー（イライライライラ………（怒））
現在彼はものすご〜く機嫌が悪かった。
アサギ「ねえ、また監督の機嫌が悪くなってない？」
ジュリ「うん。こっちのパートに参加する人選がまだそろっていないらしいし…。」
マユラ「このままじゃ今後の撮影にも支障をきたすっていうしね。」
現在、出番が少なく結果的にスタッフに回っているアサギ、ジュリ、マユラも戦々恐々としている。
シャニ「ところでさ、俺たちに今後出番ってあると思う？」
クロト「確かに、オルガの奴は運よく戦隊に覚醒したおかげで
あの大人数でも一応出番があったからな。」
シャムス「それを言うならスウェンなんか、ものすごく主役っぽい扱いを受けたこともあるんだぜ。
それに比べて俺たちなんか‥‥。」
その一方で自分たちの同僚（オルガ＆スウェン）のみが戦隊に覚醒しすっかり影が薄くなった現ＡＤ担当のシャニ、クロト、シャムスが愚痴る。
メイリン「しかも、アキッキーさん。ほかの人からネタが送られるたびに
『台本の書き直しだ〜!!!!』って複雑な顔していましたよ。」
ミリアリア「確かにネタを送られるのはうれしいんだけど
それが誤算になっちゃうことも何度かあったしね。」
ウーノ「そのためかＦＷパニックが２年にわたっているうえに
２０１４年７月現在で『３年目突入ありうるぞ。』って
アキッキーさんとタツノさんが悲鳴を上げていましたからね。」
遂にはマネージャー担当のメイリン、ミリアリア、ウーノから内輪ネタまで飛び交う事態である（汗）。
？？？「まあまあ、落ち着いてください。」
？？？「そうですよ！
難航しているってことはそれだけ良いキャラづくりがされているってことじゃないですか？」
？？？「私もそう思いま〜す。」
そういうのはこのパートより参加する“列車の車掌のような服装で手にこれまた列車のスタッフのような制服を着たパペットを付けた男性”と“セクシーな口調でしゃべる女性型ロボット”だ。
？？？「確かに。我々も登場が決まった以上しっかりと活躍しなければな。」
？？？「そうですね。登場としては新参者ですけど俺たちは戦士としては先輩ですから。」
？？？「僕も先輩たちに負けないよう頑張ります！」
さらに先ほどのメンツ同様このパートより参加する番場に瓜二つの男性、勇ましさがにじみ出る男性、弦太郎の通うミルキーウェイハイスクールのブレザーを着た少年も同意する。
因みに前者２人がクラスターさんのリクエスト、最後の１人がアキッキーの指名だ。
？？？「お待たせしました！！」
そこへ入ってきたのはどこか顔つきがアキッキーとコースケに似た２人の青年と二十代ぐらいと思われる兄妹、そして頭に顔のようなデザインの髪飾りを付けた少女が入ってくる。
アカツキ「アカツキ＆トモヒロ以下助っ人ヒーローズ！」
トモヒロ「本日より参加します!!」
？？？「いや〜あっちのほうもきれいなお姉さんがいっぱいだったぞ。」
？？？「もう、兄さんが隣のスタジオの女性に鼻の下伸ばすから！」
ヤスミ「ちなみに他の皆さんももう少しで合流できるそうです。」
５人の報告を聞きアキッキーもようやく監督モードのスイッチが入る。
ウーノ「アキッキーさん、もしかして彼らが？」
アキッキー「うん。こっちのパートから本作に参加するアカツキ君とトモヒロ君。
それと未来からの助っ人２人とヤスミちゃんだよ。」
５人『よろしくお願いします!!』
アキッキー「よっしゃ〜！役者もそろったし、ここから一気に遅れを取り戻すぞ!!!!」
スタッフ一同「はい!!」
機嫌がようやく治ったアキッキーの指示のもと、新パートの撮影がついに始まる！！
FWパニック・CONVERGE 緊急告知
〜未来へつながる希望の路線〜
亜空軍による世界の融合。
それはプラズマ界だけでなく時の流れにも大きな支障をもたらしていた！！
「このままではまずい・・・頼むぞみんな！！」
時空警察の切り札・黒崎レイジ（G電王）
時間警察の捜査官である黒崎レイジはこの危機にある助っ人の派遣を決意する！！
『トッキュウチェンジ!!!!!』
「蒸着！」
「赤射！」
「焼結！」
「変身！」
「超力招来！」
『プリキュア・くるりんミラーチェンジ!!!』
「プリキュア・きらりんスターシンフォニー！」
様々な時代と場所より集められし新たな戦士たちが亜空軍に強襲をかける！！
――――勝利のイマジネーション！
「烈車戦隊！」
『トッキュウジャー!!!!!』
「宇宙刑事ギャバン!!」
「宇宙刑事シャリバン!!」
「宇宙刑事シャイダー!!」
「俺は太陽の子、仮面ライダーブラックＲＸ!!」
「自由の戦士、イナズマン！」
――ズバッと参上、ズバッと解決!!
「人呼んでさすらいのヒーロー！快傑ズバット!!」
――ハピネス注入！幸せチャージ！
『ハピネスチャージプリキュア!!!!』
そして彼らの登場とともにおこる、亜空軍の内乱!?
「我らベスティアの危機を救いし伝説の七星剣。」
「止めれるものなら止めてみよ！」
「私が家臣として仕えるのはただ１人、クイーンのみだ!!」
「皆さん、こうなったらやるしかないみたいです！」
「あやや、それしかないみたいですね。」
「お嬢様たちには指一本触れさせません！！」
「皆さん、見せてあげましょう。私たちの“GUNDAM”を!!」
そして、想定外のハプニングにより一度は悪に屈していた者たちも反撃に動く!!!
「どうやら反撃の時は来たらしいな。」
「完璧な状況じゃないけどやられたらやり返さなくちゃね!!」
「うん、今までボク達を痛めてくれたお返しはしないとね！」
「それでは皆さん、派手に参りましょうか？」
「はい!!」
「待っていろ、市！行くぞ、海賊戦隊とやら！」
今、新たなる戦士たちがシードピアに新たな希望を呼び起こす!!!
SEEDPIA CRISIS Episode5
『Fusion World Wars CONVERGE』
＜Coming Soon the NEW COMER!!!＞
『オレ達には見えてる、お前たちの終着駅が!!』
＜コースケの後書き＞
「コースケさんの“クラスターさん参戦予告”に触発されました。」
その一言とともにこちらに送られて来たアキッキーさん原作の新メンバー参戦予告です。
次回以降の展開で徐々にその顔ぶれも明らかになっていく予定です。
それにしても、今年も当初の予定からまたまた大きく膨らんでしまったせいか、またまた大苦戦必至の様相です。（汗）
