〜豪快なる逆転へのカウントダウン!!〜




<アンダースタジオドーム・撮影スタジオ>



さて、現在大ピンチの連合軍パートの撮影にてんやわんやの中、メンバーたちは交代しながら休憩をとっていた。

そしてここはスタジオの一画に設けられた休憩所兼フードスペースである。




  せつな「サウラー、おつかれさま。大変だったわね。」
 サウラー「まったくだ。いくら小説版でやったからって女装をさせられるとは思わなかったよ。」
ウエスター「でもそのネタを拾ってくれたのはアキッキーだからな。」




話をしていたのは先日まさかの女装姿で登場する羽目になったサウラーと彼の仲間であるせつなとウエスターである。




このは「みんな、大丈夫?」
レヴィ「平気だよ。このは達も手伝いばっかりでつらくない?」




その隣ではディアーチェ達3人とわかば&このは姉妹が雑談をしていた。



???「ど〜ぞ。」



すると突然8人にケーキが配られる。




ディアーチェ「ん、我らはケーキを頼んだ覚えはないぞ?」
   ???「いえ、次の話からワテクシ達も出演するのであいさつ代わりですわん。」




何か変なしゃべり方をするケーキの差出人。

一同はその顔を見てみる。



一同『!?』



驚くのも無理はない。

なぜならケーキを持ってきた人物は、アキエとはまた違った意味で迫力のあるスキンヘッドのオネエだったからだ。




せつな「あ、ありがとうございます‥‥。」
???「凰蓮さん、この後の打ち合わせもうすぐ始まりますよ!!」
 凰蓮「あら、そう。それじゃ、また撮影でね!!」




そういって凰蓮と呼ばれた男は声のした方へと歩いて行った。




 ウエスター「あ、あいつも出演者か!?」
   せつな「言い出しっぺは…アキッキーさんかな?」
  サウラー「噂だと、どうも俺の女装ネタと同じレーベルの小説からネタを拾ったらしいからな…。」
ディアーチェ「まったく…、“使えるものは何でも使え”といった状態だな。」
  シュテル「王、アキッキーさんたちにも考えがあるのでしょう。」
   レヴィ「そうだよ!せっかくなんだからこのケーキ食べようよ!!」
ディアーチェ「そ、そうだな…。」




一同はケーキを食べようとしたその時!!




     ソラ「…あっ!ちょうどよかった!!ねぇ、そこの2人!!」
わかば&このは「はい?」




突然ソラに呼ばれるわかばとこのは。




     ソラ「急で悪いんだけど…、
        この後の避難民たちのパートのエキストラが足りないんだ。ちょっと手伝ってくれない?」
わかば&このは「‥‥はい!!??」




半ばソラにせかされる形でわかばとこのははまさかの出演が決まってしまい即座に撮影に連れていかれた。



レヴィ「2人とも、がんばってね〜。」



因みにそのオネエが持ってきたケーキであったが、かなりの美味であったことを追記しておく。











一方、こちらは新たな物語の舞台となるミカサ関係の撮影エリア。




ハルユキ「先輩、本当にすごいですね!!」
 黒雪姫「ああ。まさかこんなにすごい場所で我々が本格参戦するとはな。」




このパートでいよいよ本編に合流するハルユキたちもそのセットのすごさに言葉を失っている。

そんな一同の様子を見ている空課長。しかし、何やらイライラしている面を見せていた。




 空課長「確かに今後の展開にいいアクセントになるけど……、コースケ!!!!」
コースケ「は、はいぃっ!!!!」
 空課長「この展開、投入が急過ぎよ!!プロット担当のアキッキーも何とか差し込んだっていうし、
     何よりセットを作るスタッフの身にもなってちょうだい!!」
コースケ「す、すいません。」




そう、実は元々この後のパートは通常の亜空間でやる予定だったのだが、ミカサや米田さんを投入したいとコースケがアキッキーに相談し急遽アキッキーは舞台をミカサに変更しさらにそこから加山やロマネスク・ブラヴィオンの投入を急遽決めたという突貫丸出しの事態があったのだ。
※なお、この話はほぼ実話である。



???「まあ、まあ。おかげでこの後のパートがトントン拍子で進んでいるんだからいいじゃないですか。」




そういって空課長をなだめるのは赤いジャンバーを着た温厚そうな青年だった。

もうお気づきだろうがこのパートから参戦するメンバーの1人である。




コースケ「すいません、見苦しいところを見せて……。ところで、ほかのみんなは?」
 ???「あぁ…、みっちゃんが『こんな大舞台でセリフをミスったらどうしよう…。』って
     落ち込んじゃってみんなでなだめているところだよ。」
コースケ「ア、アハハ……(失笑)。」
 空課長「ところで、肝心の主役はどうしたの?」
コースケ「あぁ、あいつならもう撮影の準備を終えて、気合満々ですよ!!!」




そういうコースケの目線の先には、これまでとは打って変わって強い意志を目に宿したアキッキーの姿があった!!
























<予告>

BGM:High Free Spirits




亜空間を漂う、超弩級空中戦艦・ミカサで突如起こる謎の事態、そしてそこに集結する希望の欠片たち!!



そして希望の欠片たちの前に現れた1人の少女が物語を進展させる!



「そうなんだ…、ほむらちゃんが……。」
“平和のため自らの身を犠牲にした古の魔法少女”:鹿目まどか



その少女の行動に疑問を問いかける赤き勇者。

そんな赤き勇者の前に現れる意外な存在。



「気持ちは見えなくて、言葉はズレたりしてぶつかり合う事もあるけど、同じ思いのためバラバラにはならない…それが“キズナ”だ!!」
静かな気配に赤き情熱を燃やす、運命の戦士:桜田ヒロム(レッドバスター)

「俺には見えてる、絶望の闇のトンネルを抜けて明日へ向かってノンストップで走る、みんなの姿が!!」
勝利のイマジネーションを常に思い描く、純粋無垢な勇者:ライト(トッキュウ1号)



そして赤き勇者と呪いから解放された2人の少年に新たな力が宿る!!



「私の志を継ぐ者よ‥‥君は何を望む…?」
スーパー戦隊を統べる者の化身:初代アカレッド

「時のゲートを開ける君の魂の思いを教えてくれ!!!」
闇を光に変え戦った古代の勇者:マドカ・ダイゴ(ウルトラマンティガ)







ボクは…俺たちは…力がほしい!

「みんなを…大切な人を守り…」
「闇に染まった世界に光を灯す…」
「そんなボク達の夢をつかむ力がほしい‥‥!!!」

『ボク(俺)に…ボク(俺)達に‥‥力をくれ!!!!!!』








そしてメディアステーションに戻ろうとする一同の前にさらなる亜空軍の妨害が!?

しかし、そこに現れるさらなる助っ人!!



「私たちの世界を救ってくれたゼロが、命がけで戦っているのです!!今度は私たちが彼らを助けるべきです!!」
気高き心を持った王女:エメラナ・ルルド・エスメラルダ

「RXにウルトラセブンそれにガンダム…これも何かの縁というのなら私も全力で戦おう!!
コード・クリア、メインタームアクセス、モードアクティブ!――CALL!GESPENST!!

黒き幽霊とともに数奇な運命に導かれシードピアへと降り立つ戦士:ギリアム・イェーガー







―――そして……豪快なる逆転劇の幕が開く……!!!!







「これよりお披露目しますは、戦国の奇術師と赤き勇者殿の織り成す、大見世物にござって候!」
奇跡を起こす戦国の奇術師:真田昌幸

「確かに人はどこまで行っても一人かもしれない。だが、一人だからこそ誰かと絆をつないでいくことができる!!」
パートナーとの絆を武器に戦う戦士:ウルトラマンエックス

「動物が群れを作るのは、みんなで生きる為だ!それをあざ笑うお前たちを絶対許せない!!」
生きとし生けるものを守るべく戦う40番目の赤き勇者:風切大和

「世界中が待っている闇夜を照らす力、今見せてやるぜ。」
プラズマ界を渡り歩く夕日の風来坊:クレナイ・ガイ





「プラズマ界を支配しようと思ったのが間違えだったんだ!」

「この世界にはな、どんな悪も絶対に許さない大きな力があるんだよ!!」

「お前達には見えないだろうけど、ボク達は6人だけじゃない!!」

「私達の後ろにはこの世界を守り続けてきた人たちがいます!」

「プラズマ界を守るヒーローとヒロインがいるんだ!…その力、今こそ見せてやる!!」


「ボク達は過去と未来をつなぐ35番目のスーパー戦隊だけど…海賊だからね!」

「お前みたいな気に入らない奴は‥‥」




『力の限りぶっ潰す!!!!!!』








「みんな、ケリをつけるよ!!」

『おう!!』








そして、反撃の狼煙を上げる者たちがここに揃う!!



テイルオ!!!』



「Balwisyal lNescell “gungnir” tron…♪」
「Imyuteus “amenohabakiri” tron…♪」
「killter “Ichaival” tron…♪」
「seilien coffin “Airgetlam” tron…♪」
「Various shul “shagana” tron…♪」
「Zeios “igalima” raizen tron…♪」



「チェンジ・フルドライブ!!!女神転身(ハード・アクセス)!!!」
「ハードチェンジ!セハガール!!」



『変身!!』
<キウイアームズ!撃・輪・セイヤッハッ!>
<メロンエナジーアームズ!>
<DONGURI-Arms!ネバー・ギィブア〜ップ♪>
<KURUMI-Arms! Misteeer,Knuckle-maaan!>
<DURIAN-Arms! Misteeer,Dangerooous!>
<レモンアームズ!インクレディブルリョーマ♪>
<マツボックリエナジーアームズ!>
<シルバーアームズ! 白銀・ニューステージ!>
<DRIVE-TYPE“TRYDORON”!!>
<DRIVE-TYPE“MIRACLE”!!>
<シグナルバイク!“ライダー・マッハ”!!>
<Let's go!!覚悟!GO・GO・GO・ゴースト!!>




「この世界は、俺たちが守る!!…ティガアアァァァッ!!!!」
<ウルトライブ!“ウルトラマンビクトリー”!!>
エックス、ユナイテッド>

フュージョンアップ!!>



『本能覚醒!!!!!!』
――――アー、アー、アァア〜ッ!!!


「大空の王者!ジュウオウイーグル!!」
「荒海の王者!ジュウオウシャーク!!」
「サバンナの王者!ジュウオウライオン!!」
「森林の王者!ジュウオウエレファント!!」
「雪原の王者!ジュウオウタイガー!!」
「世界の王者!ジュウオウザワールド!!」

―――動物戦隊!
『ジュウオウジャー!!!』



!!!!!!』

ゴオオオォォォカイジャー!!!!!!>



「ゴーカイレッド!!」

「ゴーカイブルー!!」

「ゴーカイイエロー!!」

「ゴーカイグリーン!!」

「ゴーカイピンク!!」

「ゴ〜〜カイ、シルバー!!」




―――海賊戦隊!!
ャー!!!!!!』




いま、FWパニック最後の激闘が始まる!!







SEEDPIA CRISIS
『フュージョン・ワールドパニックCONCLUSION』



<Coming Soon the NEW COMER!!!>



「正念場だ!いつもより派手にいくぜ!!!!」






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