さて、急遽掲載されたIMパートも無事に終わり改めてアキッキー達の合流パートの撮影が始まった。
天音「どうも、差し入れのサンドイッチです!」
鈴音「一緒に中華まんも作ってきたわよ!」
現在、最終の立ち稽古を行っているアキッキー+新戦士組の元へ料理が得意なグリザリアチームの周防天音とISチームの凰鈴音が差し入れを持ってくる。
しかし‥‥
アキッキー「亜空軍!これがプラズマ界を守るために集まった新たな希望だ!!!」
メンバー達はメインのアキッキーを中心に現在名乗り時の立ち位置を確認しているところだった。
サガラ「おっ、うまそうじゃねぇか。」
そこへ冒頭でアキッキーと絡むシーンがあるDJサガラがやってくる。
サガラ「おい、アキッキー!差し入れが来たぞ!!」
アキッキー「あ、そうですか。よし!みんな、30分ほど休憩するよ!!」
一同は早速サンドイッチと中華まんを食べだす。
天音「そういえば、いよいよ200話特別編もラストだね。」
アキッキー「ああ、なんたって今まで別撮影だったボクサイドのメンバーも
ついに他のみんなと正式対面するからね。ちゃんとやらないと!!」
鈴音「200話が終わって少ししたら今度は私たちの番だからね。しっかり作ってよ!!」
アキッキー「もちろん!君たちの合流も最高のシーンを作ってみせるよ!!」
そんな雑談をしていたその時‥‥
NEXT「バディ、話し中悪いがコースケからメールだぜ。」
アキッキー「ん?なんだろう…?」
早速メールをチェックするアキッキー。
メールを見た直後‥‥‥‥。
―…ぬぁんですとおぉぉ〜ッ!?!?!??!?!?
『!?』
いきなりのアキッキーの絶叫に驚いてアキッキーの方を見る一同。
みゆき「い、いきなりどうしたんですか!?」
アキッキー「ごめん!なんかボクとタツノさんの間で考えの食い違いがあった!!
ちょっと確認取り次第、立ち位置関係変更するから!!」
一同『ええ〜〜〜〜〜!!??』
またまた、いきなりの展開でパニックモード。
はたして無事に公開できるのか?
<一方その頃…。>
空課長「また随分と肝心なところを伝え忘れたものねぇ…。」
コースケ「ここまで食い違うなんて思いもよらなかったもので…。」
空課長「どこの職場でもあるでしょ!?“報・連・相”はしっかりしなさいって。
それを怠ったのが今回の結果よ!」
コースケ「すみません…。」
空課長「まったくもう…。罰として、来月のあんたの給料を2割引かせてもらうわ。」
コースケ「あ〜……、当然の報いですよね…。(がっくり)」
空課長「それと…(バキボキッ!!)」
コースケ「え゛っ!!!??」
空課長「ここからはあたしの…、個人的な鬱憤晴らしよ…!!!!」
コースケ「あわわわわわ………!!!!」
―――うぎゃああああぁぁぁぁっ!!!!!!!!
<次回予告!!!!>
想定外の敵の登場に防戦一方のシードピア連合軍。
しかし、そこへ更なる敵の増援が!?
「出てきなさい!悪の一大連合軍!!!」
新参戦!!ラブプリア最凶の妖術師*于吉
「紫苑、恋‥‥そんな…!!??」
「こんなのありかよ…!?」
「絶対嘘よね!?」
「兄さん…ッ!?」
再生怪人や新たな悪に交じって現れる闇へと落ちた仲間たち・・・!?
「それに、今頃アカレッドもエスケイプ達があの世に送っているでしょう。」
絶対的不利な状況が連合軍を肉体的、精神的に追い込んでいく。
―――しかし!!!
「アカレッド…いえ、アキッキーは絶対に負けないわよ!あたしを完膚なきまでに打ちのめして、あたしの過ちを正してくれたアキッキーが、負ける訳ないじゃない!!」
仲間たちはその男の帰還を信じる!
そしてその願いはプラズマ界を救う希望となる!!
「お待たせしました‥‥アキッキー、遅ればせながらここに到着!!!」
ついにメディアステーションに帰還する赤き勇者!!
そして、新世代英雄(ニュー・ジェネレーション・ヒーローズ)も揃い踏み!!
「この力を使うと良い!“ミュージックライマックス(MUSICLIMAX)”天装!!」
ルヴェラを守護する護星の神*マスターヘッド
更に彼らを見守る歌姫たちも彼らのために全力を尽くし、ルヴェラの聖者もその力を歌姫たちに貸す!!!!
ついに、FWパニックの決戦の幕が開く!!
Phase200 “後篇”
反・撃・序・曲
〜FIGHTING CLIMAX〜
『GO!NEW GENERATION HEROS!!』