“SEEDPIA CRISIS”緊急特別企画
『シードピアクライシス LIVE For You!!』

第6話「切磋琢磨!頑張れ広報課!!」



僕はタツノコースケ。

ニュートラルヴィアを所轄領域とし、治安維持を目的に活動する公安組織・ライガーシールズの総本部・G.L.B.(ガーディアン・ライガー・ビルディング)のアシスタントメンバーだ。

そのG.L.B.では今日も、裏方的役割を担う僕たち“広報課”が切磋琢磨して、今度のライブの準備を進めている。

今回は、そんな僕たちの様子を見てもらうことにしよう。





























俺はダイスケ。

ここ、シードピアの芸能界じゃあ、まだまだルーキーのプロデューサーだけど、いつか上司みたいなプロデューサーになりたいと思ってる。

「おっはよ〜!!」

「あっサブチーフ、おはようございます。」

この人はアキッキー。

一般的な体格をしているけど、彼・・・実は数年前に起こった大事故で全身を偽体化したサイボーグになったのだ・・・。

「お〜い、ダイスケ・・・。」

「あっ、チーフ・・・?おはようございます・・・。ところで・・・、どうかしました?」

「これが分からないのだが・・・。」

この人は、うちのチーフのタツノコースケ(Web担当)・・・。

「あぁ、コレは・・・、こうすれば・・・っと。」

「あっ、助かったよ・・・。」

チーフは僕たちの宣伝広告でもある、“ライガーシールズ公式ホームページ”の管理責任者でもある人だ。

毎回、“見栄えがよく、みんなの目を引き付けやすいホームページ”を作るために試行錯誤を繰り返している。

「おっはよ〜!!」

「「「おはようございます!!」」」

そして、こちらの方が、言わずと知れた我が広報課の課長・中川空。

「あっ、ダイスケ・・・。例のプラン採用よ。」

「ありがとうございます!!」

「だったら・・・、さっさと、営業に行って来〜い!!」

バキッ!!  グヘェッ・・・。

これが我が、課長の中川空得意の『愛の鞭』である・・・。





















所変わって、こちらはアプリリウス銀座某所にある放送局。

そこでは、通称“SMAPライダー隊”のメンバー・タクヤをパーソナリティとするラジオ番組の収録が行われていた。

「ゾロアシア在住の、R.N.(ラジオネーム)のアサミちゃん17歳から。キャプテン、こんばんわ。私はシードピアLFYのチケットが取れました!!(拍手)そこで質問ですが、どんな服で行ったら良いですか?」

今日の仕事はタクヤが司会をしているラジオに、広報課代表で質問に答える事だ。

「広報課としては、お出掛け用の私服で構いません。ただ・・・、自分としては、下着の代わりにビキニの水着を着てくるってのも有りだと思うんだけど・・・。(ゴーン)

「水着か・・・、ってゆうか・・・、メッチャ良くね!?(ゴーン)

「あぁ、キャプテンも分かりますか!!最近の水着って可愛いのから、色っぽいのも有りますから下着の代わりにピッタリだと思いません!?」

「そういえば、最近の水着は凄いよな・・・。」

結局・・・、今日の収録終盤は水着の話だけで盛り上がっただけだった・・・。







尚、後で聞いた話だが、このラジオ番組のトークをチーフが聴いていたらしく……。

「……思いっきり脱線してないか?今の会話…。」

……と、呆れた表情だったそうだ。

































収録が終わり、お昼を済ませようと近くのフードコートへ行って食べてると・・・ある人に出会った・・・。

「アレッ・・・マリアちゃんにリョウカちゃん!!

「あっ、ダイスケさん!!こんにちは。」

サブチーフの妹さんのマリアちゃんと、チーフの妹さんのリョウカちゃんだ。

二人そろって、浮かない顔をしているみたいだけど……何かあったのかな……?

「どうしたの・・・?」

「その・・・、助けてもらいませんか!?

「へっ・・・?」

「実は・・・。」

話に聞いたところ、この後近くのステージでオーディションが開催されるのだが、そのオーディションに当初出る予定だった友人が怪我をしたため、その代理としてマリアちゃんとリョウカちゃんが選ばれたらしい。

「なるほどな・・・。そういえば、オーディションをやるとか言う話、どこかで聞いたな・・・。」

……状況的に見て、2人の地の利が悪いと見た。

ここは、2人をサポートしてあげることにしよう!

一流のプロデューサーを目指す僕に課せられた試練なら、乗り越えてやるさ!

「2人とも、良かったら、僕が手伝ってあげようか?」

「えっ?」

「いいのですか?」

「任せといて。曲がりなりにも、プロデューサーの端くれ。女の子を綺麗にさせるのは俺の使命だから!!」

心強い助っ人に、2人の表情も晴れやかになっていった。

「「ありがとうございます!!」」

「あっ、チーフとサブチーフには内緒にしとくからさ・・・。」

でも、その時・・・、俺に悪い事が起こることは知るよしもなかった・・・。



















































「それでは、次の方どうぞ!!」

(あ〜あ・・・、なんでライバルプロダクションの公開オーディションにプロデューサーとして参加したんだろ・・・。)

俺は今更ながらに勢いで出てきたことを後悔した。

ここはライバルプロダクション主催の公開オーディションだったのだ。

でも、出場してしまったものは仕方がない!

こうなったら全力で2人をサポートしてあげるのみだ!

「次はマリアちゃん達の出番だ!!しっかり頑張って!!」

「ハイッ!!」

そんな大盛り上がりのオーディション会場の中に、怪しい人影が……。

(あの娘、可愛いな・・・。)

(ホストガールにさせたらいけるで・・・。)

(アレッ・・・。今日の審査員にいたっけ・・・?)

首を傾げつつも、俺はオーディションを見守ることにした……。

































今回の公開オーディションが行われている野外ステージには、当然のように、マリアやリョウカ以外にも多数の一般人が参加している。

その野外ステージの客席の後方では、ダイスケのことが心配になって駆けつけた中川空の姿があった。

…と言うのも実は……ダイスケたちがオーディション会場に向かった直後、独自にその概要をチェックしたのだが、その優勝者の特典に関して納得のいかないものがあったのである。

今回のオーディションで勝利すれば、LFYに出演できるって聞いてないわよ…!」

予想の斜め上を行く異常事態に、空もさすがに少々取り乱した。

「やっぱりな・・・、ンなこったろうと思ったぜ。」

そんな彼女の傍らに、タクミが現れた。

「あっ、タクミ。お疲れ。」

「オウッ。実は・・・。」

ひっそりと空に耳打ちするタクミ。

それは、最悪の予感が大幅に裏切る形で的中する、緊急事態だった。

「なるほど・・・って、マリアさん達とダイスケが危ない!!

「何!?知り合いが出てるのか?」

「あたしたちのチーフとサブチーフの妹さんと、うちのプロデューサーよ!」

「…あいつらか…。」

どうやらまずい状況のようだ。

「コンテストは、あと数名ほどの出場者を残すのみ・・・、そのあとは審査結果を待つだけか・・・。こんなこったろうと、あいつらを呼んでおいて正解だったな!」

タクミは携帯電話を取り出し、コードを入力して極秘通信回線をつなげた。



―――Connectioning



「二人とも!!準備は出来てるか!!」



「こちら、タイヨウ!!いつでも!!」



「こちら、エンキ!!同じく!!」




その一方で空も、コマンドギアの通信回線を開き、連絡を入れた。

『空さん?』

「コースケ、悪いけどちょっと頼まれてくれるかしら?ライガーシールズ、緊急出場要請よ!あんたたちも全員、大至急こっちに合流しなさい!細かい説明は後よ!」

































そして、いよいよオーディションの結果が発表された。







「本日のオーディション合格者は・・・、6番・マリアさんです!!」









「やった〜!!」

「おめでと〜!」




司会者から合格者として自分の名前が呼ばれたマリアは、驚きが入り混じった歓喜の声を上げた。







ところが―――!







「それでは・・・、優勝者のマリアさんには、賞金に副賞としてシードピアのホストクラブで働いてもらいます!!







その司会者の口から発せられた想定外の言葉に、マリアとリョウカはもちろんのこと、出場者と観客はそろって激しく動揺した。

もちろん、これにはマリアとダイスケも異議を問わざるを得ない。

「ちょっと待ってください!!私はオーディションに合格してダンススクールに通いたかっただけです!!」

「これは違法なオーディションですよ!!」







「そいつは、違うな・・・。」







『!?』








突然割って入ってきた青年の声。

その声と姿に、3人は聞き覚えがあった。

「「「タクミさん!!」」」

「お前ら、下がってろ。」

タクミはステージに上がると、先ほどの司会者をにらみつけた。

「あんた、確か、飛龍のレンって言ったな・・・。“裏で人身売買の取引をやっている”って言うあんたの噂は聞いていたんだが、まさか本当にだったとはな・・・。」

「人身売買?そういえばさっきの・・・?」

思わず、ダイスケの脳裏に先ほど怪しい会話をしていた2人の男の存在が脳裏を過ったが―――。

「安心しろ、さっき話していたのは吾郎の店のボーイだ。」

「なんだ・・・あの二人か・・・。」

ダイスケの顔見知りだと知り、その辺はとりあえず一安心。

それはさておき、計画を邪魔されたのか、レンと呼ばれた男は怒り心頭になりつつあった。

「えぇい、キサマ何者だ!?」

タクミは自分の着ていたスーツの上に謎のベルトを装着、懐から携帯電話を取り出した。

「俺は半田タクミ・・・またの名を・・・!」











―――5・5・5+ENTER





―――Standing by











「変身!!」











カチャッ!





―――Complete











紅いフォトンストリームが全身を駆け巡り、一瞬でタクミの体がバトルスーツに覆われた。

裏世界の用心棒・ファイズの参上である。

「ば、バカな・・・ファイズだと・・・!!」

「俺達もいるぜ〜!!」

そこに、G.L.B.広報課のメンバーたち、さらにタクミが連れてきたタイヨウとエンキが合流してきた。

背後には空が控えている。

「チーフ、サブチーフ、課長にソラと雷電まで!!」

「僕たちもいますよ!」

さらにその後ろから、キラたちが続々と合流してきた。

予想外の面子に、レンも驚かざるを得ない。

「き、貴様らは!?」

キラが懐から、獅子のエンブレムが施された隊員証を見せる。

「超越公安組織・ライガーシールズです!今回の件に際し、あなたのプロダクションの社員を全員、拘束させていただきます!」

「妹をいたぶった落とし前キッチリつけてやりますよ。」

「同じく!!」


シスコン気質のあるアキッキーとコースケは、既に自慢の武器を携え、臨戦態勢。

キラの背後にいるアークエンジェルチームも、“アトミックパルスランチャー”を構えて応戦できる姿勢を構えていた。

「おのれぇ〜!良くも、邪魔してくれる・・・!!こうなったら一気に叩き潰してやる!!
お前たち、やっちまえ!!!!!!」


レンの怒声を合図に、彼の部下が続々と入り込んできた。

観客たちが大慌てで避難する中、大乱闘が始まった。





























「うぉりゃ〜!!」



早速、敵の一人がダイスケに切りかかるも―――。



「甘い!!」



ツインダガーでそれを受け流して攻撃を回避すると同時に、逆に斬り返した。

「ティアナちゃんには、負けるけど・・・、俺の本当の武器はコレだ!!

――――――バンッ!!

ツインダガーを鞘に収め、懐から取り出したのは二丁拳銃。

臨機応変な戦い方が、ダイスケの十八番である。













続いてこちらは、妹が色んな意味でのトラブルに巻き込まれたせいで、怒り心頭のこの2人。

「お前ら・・・、家とチーフの妹に手ぇ出すとは・・・、良い度胸してるじゃねえか・・・。」

「あ〜、もしかして・・・家の妹をレ●プさせて妊娠させてしまいにゃ、中絶させようって考えていたら・・・」


尋常ではないこの怒りように、さすがに相手も腰が抜けてしまって、足がガクガク震えていた。

「妹さん二人は無事に助けましたよ!!」

タイヨウの報告を聞き、目が笑ってない笑顔を向けると、それぞれの武器を改めて構えた。

「なら・・・、容赦しないで潰せる!!

「行くぞ!!!」

その様子を苦笑いしつつ見守る空は、内心で冷や汗をかいていた…。

「あ〜あ・・・、あの二人、妹に対して尋常じゃないシスコンって有名だから・・・完全にキレとる・・・。」

遠距離はコースケ得意のロングボウで攻めて、中・近距離はアキッキーが二刀流でブッた切る・・・。

「まさに、あの2人は黄金コンビね。」

視線をそらすと、こちらは初戦闘を経験する、ソラと雷電。

しかし……。

「ホイッと!」

「あっ、当たらねえ!!」


身のこなしと身軽さが活かされたソラの戦いぶりに敵が翻弄されると―――。

「今度はコッチです!!」

雷電はどこからか取り出したバズーカ砲で後方支援。

かなり上出来だった。

「アイツら・・・、初陣ながら、ようやるわ・・・。」

「このアマが・・・!!」

敵の一人が空の背後から飛び掛ろうとしてきて―――。

「甘いわよ!!」

―――バキッ!

カウンターの回し蹴りをまともに喰らった。

「ルーキー達!!課長が戦い方ってモンを見せてあげるわよ!!ホアタァッ!!」



















そして、今回の騒動の黒幕であるレンと対峙するファイズことタクミ。

一進一退の攻防を繰り広げるも、ファイズが次第にレンを追い詰めていった。

―――Ready

「トドメだ!!」

―――Exceed Charge

ナックルガード型アイテムへと変形したファイズフォンに、エネルギーが供給された。





「グラン・インパクト!!」



―――ズドンッ!!!

「ぐはっ!?」






強烈な拳の一撃で、かなり後方に吹き飛ばされたレンだったが、これであきらめるはずがない。

「おのれ〜!!こうなったら奥の手だ!」

携帯リモコンを取り出し、なにやらコードを入力すると、レンの背後から大型の装甲戦車が現れた。

「この装甲車で相手をしてくれるわ〜!!」

レンは装甲車に乗り込んで、反撃を試みる。

「社長・・・、コイツは俺に任せて下さい。」

ここで現れたのは、タクミの友人でもある青年・エンキ(CV:照英)だ。

「頼むぞ、エンキ!!」

エンキは、ベルトに取り付けてあった“変身音叉・音角(サファイアブルーバージョン)”を取り出した。

―――キ〜ン

指で音叉を弾くと、特殊音波が発生、その状態で音叉を自らの額に翳した。





「……変身ッ!!」





音波がエンキの体に流れ込むと同時に、彼の額に金色に輝く紋章が現れた。

さらに、彼の周りを激しい水流が包み込む。

「…………タァッ!!!!」

気合で水流を払ったと同時に現れたのは、全身が青色に包まれた異形の存在。

胸元と肩周りには銀色の飾り。

ベルトと思しきものには、真ん中に小型の太鼓のようなアイテムが装着されており、ベルトの左には銀色の円盤が幾つか下げられている。

あれこそ、清めの音を操る鬼の一人・猿鬼である。

「アレが噂に聞く猿鬼・・・。」

空も、ファイズと同様に猿鬼のウワサは少なからず聞いているが、実際に見るのは初めてだった。

「行くぞ・・・、音撃鼓・流水鼓!

猿鬼が早速、ベルトに取り付けてあったアイテムを敵の装甲車に投げつけた。

すると、音撃鼓が付けられると同時に、それが敵の大きさに合わせて巨大化した。

しかも音撃鼓を付けられたら最後、二度と離さない。

猿鬼はチャンスとばかりに、身動きが取れなくなった装甲車に急接近、ベルトの後ろに常備してある“音撃棒・氷河”を取り出した。





「しかと見よ、“音撃連打・流水乱舞”!





―――ドドンッ!





太鼓の音を強く響かせたのを皮切りに、猿鬼の太鼓パフォーマンスが始まった。

まるで、ドラムを叩くかのような、太鼓の乱舞と共に、清めの音が急速で注入されていく。

「な、なんだこの音はぁ〜!!??」

この清めの音が大音量で、しかも至近距離で響き渡って、精密機器が無事なはずがなく、その乱舞が終わった直後には―――。





「はあぁぁ〜……、ハァッ!!!!!」

―――ドォンッ!!!!

―――ガラガラガラ……!!!!






装甲車は所々で火柱を上げ、崩れ落ちた。

「っ・・・・・・くそっ・・・。」

辛うじて、レンは脱出できたものの、目の前には―――。

―――ガチャッ!

アトミックパルスランチャーを構えていたアークエンジェルチームが待ち構えていた。

「飛龍のレン。人身売買の罪で逮捕するわよ。」

これにて、一件落着!































その後、この一件はライガーシールズを通じて、ニュートラルヴィア特別警察の知れ渡るところとなり、当然オーディション大会そのものは完全に無効、レンを初め、オーディション大会の関係者全員が逮捕され、連行されることとなった。

いずれ、今回の主催であるライバルプロダクションの家宅捜索が行われることとなるだろう。

「結局・・・、今回は無しですね・・・。」

大騒ぎになったとはいえ、今回の一件で全てが水の泡となってしまったのだから、リョウカとマリアのショックは否めない。

……のだが。

「大丈夫!!マリアさんとリョウカちゃんなら私の権限で出させるわよ!!」

「ほ、ホントですか!?」

「ありがとうございます!」


さすがは空課長、その辺のフォローもしっかりしていた。

「じゃあ、今日の晩御飯は私が飛びっきりの料理を作りますね!」

「賛成!!マリアの料理はみんな大好きだからな・・・。」

そんなこんなで、どうにか今日も、トラブルを切り抜けることの出来た、広報課の面々であった。

「ダイスケ、食べ終わったら・・・、会議室に来るように・・・。」

「了解です。」



--to be continued--


次回予告!!

ひょんなことから自分もライブに出ることがばれてしまい猛反論を広報課メンバーから受ける空。
そこで、空は自分達も出たいという広報課のメンバーの歌唱力を確かめる事にしたのだった。

次回「意思表明!?広報部出演大作戦!!」

コンサートを作るのは、貴方です。

あとがきという名のフリートーク(by ダイスケ[以下:D]&中川空[以下:空先生])
D:「ハイっ、ライガーシールズ広報課社員のダイスケです。」 空:「中川空です。早速、広報課からのお知らせです。」 まず、グッズ担当のアキッキーから皆さんに以前、お願いしたブロマイド・ポスターに続き グッズの追加イラスト・写真を募集します。 追加する内容は、『エコバッグ』、『キーホルダー』、『タオル』等々…。 イメージとしては、掲示板で使われてるシンボルロゴ系アイコンを張り付けたのをグッズにしたと考えて下さい。 空:「ところでさ…、さっきタクヤのラジオ聞いたけど…。」 D:「あっ、あれ?アレね…、    ワッツ聞いてる人とSMAP(またはサザンオールスターズ)のコンサートに行ったことある人と    サザンオールスターズのコンサートで本当に水着着て来ちゃうファンがいるの。    (まあ、俺も水着は大好きだか…。)ブゴッ!!。」 空:「ちゃんと仕事しなさい…。しなければ…、アンタのプラン1個却下するわよ。」 D:「それだけは勘弁してください。」 空:「さて、次回は、アキッキーさんに担当してもらいます。    アキッキーさんみたいに書きたいって人はDaisukePの所にメールしてね。」 D:「それでは!!」

編集者・コースケの独り言
今回は新キャラが続々と登場いたしました!
まずは、アキッキーの妹・マリアさん、そして僕ことタツノコースケの妹・リョウカのキャラ設定です☆
(どちらも、それぞれの妹をモチーフにDaisukePさんが考案されたオリキャラです。)

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名前:マリア(実際のアキッキーさんの妹の名前ではなく妹のHNです。)
呼ばれ方:アキッキー →呼び捨て、女性陣→マリアさん、男性陣(アキエ含む)→マリアちゃん
職業:G.L.B(現在はユグドルシオン)食堂チーフシェフ
スリーサイズ:B88、W72、H80
好きなファッション:キュロットスカートなど動きやすい服装
備考
アキッキーの妹。
性格はおしとやかなお嬢さん。彼女もラクスの大ファンである。ただ、ちょっと天然ボケな所も・・・。
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名前:リョウカ(妹が希望した新しいH.N.[ポケモンシリーズに登場するキャラクターの名前を捩ってつけた、とのこと])
所属&職業:G.L.B(現在はユグドルシオン)食堂ウェイトレスチーフ
呼び方:他人に対しては、大抵は“さん付け”だが親しい友達の場合は呼び捨てになる。
      タツノコースケ→兄ちゃん(ただし、あまりそう呼ばれることはない(笑))
スリーサイズ B82 W55 H83
趣味:イラスト描き、ぬいぐるみ集め
好みの服 女の子らしい可愛い感じ。水着は、かすみブランドの『なでしこ』という水着。
備考
タツノコースケの妹。
普段の性格は、おとなしく、暇なときはゲームをたしなむと言う静かな面持ちだが、その反面、なかなかのしっかり者。
マリアとは職場の同僚でありながら、小さい頃からの幼なじみ。(ちなみに、アキッキーとアキエとも、面識有り。)
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続いては、エンキこと照英さんのプロフィールでございます!
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・エンキ(基本的プロフィール等はギンガブルーと照英さんを参考。)
空が雇ったバンドマン(ドラム担当)でタクミの友人。
気は優しく力持ちの印象が強いが・・・、タツノコースケさんの妹に惚れているらしい・・・。
また、水と音を操る能力を持つ。

猿鬼(スペックは響鬼・紅を参考。/カラーは響鬼・紅を青くしたイメージ。)
武器:音撃棒(鞭兼任) 氷河、音撃鼓 流水鼓(りゅうすいつづみ)
必殺技:音撃連弾 流水乱舞
備考
ロウキが変身音叉で変身した姿。
水の特性に強いライダーで化け蟹やウミボウズ等の海や川にいる魔化猛を専門に倒している。
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しかし、最初DaisukePさんから「妹をモチーフにしたキャラを出したい」と言う要望のメールが来たときには、僕も内心でびっくりしました。
そのことを本人に話したのですが、案の定彼女はかなり複雑そうな表情でした。
でも、どうにか了承してくれまして、出演成功の運びとなりました。

さて、次回はアキッキーさんの担当するエピソードですね…。
果たして僕たち広報課はLFYに参加できるのでしょうか?
次回にご期待ください!









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