“SEEDPIA CRISIS”緊急特別企画
『シードピアクライシス LIVE For You!!』

第16話「始動開始!アキッキーの野望!!(前編)」

(原作担当:アキッキー)


さて、ライブのほうもいよいよ中盤、15曲目(『ケロッとマーチ(ケロロ小隊Ver)』)の直後のダイスケとこなたートーク中それはおこった。











――――――バチン!!

―――――フッ!!!!












なんと、突然会場の照明がすべて消えたのである。

「えっ!?なになに!?何が起こったの!?」

「スタッフ!?ちゃんと調整したよね!?」

ステージでMCを担当していたこなたとダイスケも想定外の事態にパニックになる。

しかし、トラぶったのは照明関係だけらしく、マイクの電源は生きていたようである。

そして、その想定外のハプニングに広報課全員が舞台に出てくる。

「ちょっと!雷電、ソラ!いったいどうなってるのよ!?」

「僕たちに聞かないでくださいよ!」

「俺だって知りませんよ!」

さすがの空課長もこの事態を全く想定してなかったのか、半ば逆ギレ寸前である。

「コースケ!?」

「僕に振らないでくださ・・・・いや、待てよ・・・・・・・。」

コースケも一瞬何がなんだか全然検討がつかなかったのだが、数分前に気にかかる光景を目撃したのを思い出した。

「どうしたのよ?」

「いや、さっきアキッキーが周りを気にしながら配電室付近を歩いているのを見たんですよ。」

その言葉を聞き、ソラと雷電もそれに関連したことを思い出した。

「あっ!そういえば、タカティンとカトウさんと9×9さんも配電室の近くでうろうろしているのを見ました。」

「ソラもか。実は俺もオルガとシャニとクロトとシャムスが、さっき配電室付近にいたのを見たんだ!」

3人の情報を総合する限り、今回の一件はアイツの仕業であることは明確だ。

その瞬間、一気に空課長の怒りのボルテージが跳ね上がった。

「確定ね・・・・(怒)。コースケ!ソラ!雷電!!今すぐアキッキーたち8人を捕まえてきなさい!!











「その必要はない!!」

『!?』












アキッキーの声が響いたかと思ったら、突然電気が復旧、それと同時に突然後ろのスクリーンに何かが映る。

映ったのはデカデカと「アキッキープロデュース」とかかれたタイトルロゴだった。

そして突然スモークが発生しそれと共に現れるのは、黒いスーツを着てサングラスを掛け、手にはなぜか“某勇者王シリーズに登場する武器と瓜二つの形”をしたピコハンを持ったアキッキーが現れる。

「こんにちは、アキッキープロデュースです!」

極限まで唐突過ぎる展開に、お客さんを含め全員が呆然…。

「ちょ、アキッキーさん!そんな格好で何しているんですか!?」

黙れ!今のボクはアキッキーではない!アキPだ!!」

先ほどのタイトルロゴの元ネタの流れを彷彿とするような、某お笑い芸人風の口調でダイスケに突っ込みを入れるアキッキー。

どうやら先ほどのポケビの流れと同様、すっかりキャラになりきっているようだ。

「それはそうと・・・・こなたちゃん、これからちょっと大人の話があるから少し下がって。」

「わ、わかったよ・・・・。」

なんとなく納得がいかないような流れになったが、とりあえず言われるままに退場するこなた。

「と言うわけで、広報課全員集合!」

「って全員集まってますけど・・・・。」

「そこに整列!」

雷電の突っ込みも余所に、アキッキーの言われるとおりにして並ぶ一同。

…と思ったらその直後の開口一番で――――。













「お前ら駄目だ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」













いきなりの逆切れ。

その勢いに一瞬凄みながらも、広報課の中心人物2人が突っ込む。

「ビックリした…って言うか、いきなり“駄目”って何よ!」

「そ、そうだぞ。何がなんだかわかんないし、ちゃんと訳を言ってくれ。」

そういわれると突然背を向けるアキッキー。

そして、若干寂しそうな雰囲気も含めて口を開いた。

「このライブ、確かに主要キャラクターがでてきてノリノリでいいんだけどさ・・・・“あの人達”を忘れてない・・・?」

「え?」 「あの人達・・・・?」

数秒ほど首をかしげる一同だったが・・・・

「あっ・・・・!」

コースケだけ何かに気づく。

「アキッキー、“あの人たち”って……まさか!!??

「さすがはチーフ。どうやら気付いたようだね。」

コースケの予感はアキッキーの肯定で現実のものとなった。

「じゃあ、でてきてもらいましょうか!NEXT!!

「了解!バディ!!!」

そういってアキッキーは愛用のスライドタイプの携帯電話を上に投げる。

すると携帯電話から手足が出てくる。

それは、アキッキーを相棒(バディ)とするフォンブレイバーシリーズの1体だった。

「“フォンブレイバーNEXT”、サクッと登場!!!

どこかしら生意気な青二才の雰囲気をかもし出す、フォンブレイバーNEXTが―――。



「……ってなわけで、出番だぜ!みんな!!」



―――パチンッ!!

―――プァ〜ンッ!!!




指を鳴らしたと共に、電車の発射音らしき音が突然鳴り響く。

「これって・・・・」

「まさか・・・・!?」

するとステージ上にレールが敷かれその上を青いボディの列車が通過する!

「ブ、ブリッツライナー!?…ってことは…!!」

そう、コースケの案の定、列車が通り過ぎたあと立っていたのは、CVPレギュラーメンバーと、支援者でもある門矢士と海東大樹、さらにはSOSフォースのサポートメンバーのアスカ、ナオキ、ダイドウが勢ぞろいしていた。

しかも、このときCVP&士&海東は普段着にラメが入ったような感じの格好で、アスカたちに至ってはそれぞれの白銀のジャケットの裏や首のマフラーにそれぞれのイメージメタリックカラーをあしらったものというカッコいい衣装だった。

「それでは改めて紹介します。かわいそうにも登場が去年(2009年)の8月下旬以降(楽曲締め切り後)だったためにせっかく歌がうまいのにライブに参戦が出来なかった皆さんです。」

「おいおい…;」

皮肉っぽく一部強調して言うアキッキーにコースケも思わず“言い過ぎじゃないか”と突っ込む。

…って言うか、強調した部分ほとんど管理人のせいなのでは…?

「…アキッキー、彼女たちをここに呼んで、何がしたいの?」

「それは、こちらを見てください!!!」

するとここで後ろのスクリーンに、アキッキーの水面下の計画の解禁とも言うべき大々的なタイトルが表示された。

「『アキッキーのCVP&後期登場ライダーメンバーたちのゲリラライブをプロデュース!』」

そのタイトルコールが発表されたと共に、会場が大いに盛り上がった。

「なるほど、つまり彼女たちを飛び入り参加させたいと・・・・。」

「はい。ちなみに裏方スタッフとバンドの皆さんとボクの兄貴とジェスは味方につけていますんで。」

「い、いつの間に!?……なんて手の込みよう・・・・。」

自分やほかの出演者にまったく気づかれることなく完璧に事を進めていた事に関心半分呆れ半分でアキッキーを見るコースケ。

「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!次は俺のメドレーですよ!!」

一方、いきなりの乱入のせいでいきなり順番を割り込まれた事に文句を言うダイスケだったが―――。

「アホ!!こっちは陳情という名目で急襲されて1回死に掛けたというか本当に死んだんだぞ!!」

――――え゛っ!!!???

メタ発言の中に聞き捨てならない事実を耳にし、思わずステージのほとんどのメンバーたちがビックリ。

「マジですか・・・!?」

「マジ。」

ちなみに、襲撃の当事者であるシャナ、キノ、美琴、大河、ドクロちゃんは知らん顔。

特に、“撲殺者”であるドクロちゃんに至ってはどこ吹く風の表情だった。

「でも、やるとしても・・・スケジュールが・・・・。」

「それぐらいなんとでもなる!!それにお客さんたちも彼女たちのライブみたいですよね!!」

雷電の心配を余所に、アキッキーの一言に客は喜び騒ぐ。

見てわかるとおり完全にアキッキーはお客を味方につけていた。

「うわ〜…、お客さんのこの勢いスゴイな…。空課長、これはやるしかないんじゃないですか?」

広報課メンバーたちすらも欺けて進めていたという超弩級のサプライズ計画、これにはさすがの空課長も兜を脱いだ。

「・・・・今回は負けたわ。こうなったら、あなたが水面下で企画したCVPのライブ、見せてもらおうじゃない!!

――――ワアアアァァァァァッ!!!!!!!!

ゲリラライブが承認され、会場のお客さんも歓喜に沸く。

「空課長、ありがとうございます!と言うわけで早速行こうと思います!あっ、その前に・・・・マリア!!」

すると突然スクリーンにリポーターの格好をしたマリアが写る。

『は〜い!私は今、CVPのサポートメンバーたちが経営する飲食&グッズ専門店『CGS(クロスガールズショップ)』に来ています!!』

実はライブ会場の設営作業の最中、アキッキーが空課長に対して出店の申請を出していたのだ。

(なるほど・・・・・急に店をプロデュースしたいなんて言い出したのはこの店を出すためだったのね・・・・)

『早速、お店の人にインタビューしてみたいと思います!!こんにちは!!』

『こ、こんにちは・・・・・。』

インタビューに応じるため現れたのは長い黒髪を後ろで束ねた美少女だった。

「あ〜あ、奏(かなで)、かなり緊張しちゃっているよ。」

「しょうがないよ。嵩月はああいう事に慣れてなさそうだし。」

水無神操緒と夏目智春の同級生である嵩月奏(たかつき・かなで)は人前に出るのが苦手とあってガチガチに緊張していた。

『あぁ〜!もうじれったい!』

そういって変わりに現れたのは眉目秀麗という言葉がぴったりの二枚目の青年とせんだんの2人だった。

(出たがりだな〜佐伯会長。)

智春の先輩である佐伯玲士郎(さえき・れいしろう)とせんだんが店の説明を始める。

『このお店はわたくし達CVPのサポートメンバーが経営するCVP関連の直営店ですわ。』

『料理もグッズも各種取り揃えていますんでぜひ来てください!』

しっかりとお店のPRも勤め、奏のフォローをしたと思ったら―――。

『なでしこさ〜ん!サンドイッチ用のパンが足りませ〜ん!!』

『小鮎さん落ち着いて!いぐさ、材料のほう何とかならない!?』

『そういわれても・・・用意していた材料は全部使ってしまったわ!』

『もう!じれったいね!!真日和(まにわ)!!ちょっとヴィヴィアンでひとっ走り近くのスーパーまで行って材料買って来なさい!!』

『六夏(りっか)会長!ヴィヴィアンはパシリ用の単車じゃないッス!!』

店の中から何やら慌しく作業している従業員たちの声が。

調理担当のである春香の家のメイド凪川小鮎(なぎかわ・こあゆ)となでしこ、さらには経理担当のいぐさと智春たちの先輩である倉澤六夏(くらさわ・りっか)とそのパシリ的存在である智春たちの同級生である真日和秀(まひわ・しゅう)の姿がカメラに映った。

『た、大変ですね・・・・(汗)。』

『お見苦しい所を見せてしまって本当に申しわけありませんわ・・・・(汗)』

そのとき・・・

「ちょっと、やめてください!」

奏の困った声が聞こえる。

どうやら酔っ払った客が彼女に絡んでいるようだ。

「ちょっと!まずいじゃない!警備員を呼んだほうがいいんじゃないの!?」

ライブ会場ではありがちな光景ではあるが、これは下手すれば営業妨害だ。

空課長少しばかり慌てたのだが・・・・・

「大丈夫ですよ。」

―――ガシッ

『!?』


――――ドガバキベキボキッ!!!!!

酔っ払いは突然現れた茶色がかった髪の手に野太刀を握った女性にボコボコにされてしまった。

『奏、大丈夫?』

『た、助かりました、冬琉(とおる)会長。』

智春たちの先輩である橘高冬琉(きつたか・とおる)は優しげな笑みを見せていた。

「てな感じでCVP関連グッズは警備も万全の売店CGSの限定品なんでほしい人はそちらまで!!そして、もし行けない人にはこちら!!」

すると突然客席側にスポットが当たる。

その対象となっていたのは黒髪に赤いフレームのメガネをかけた大人びた感じの少女とボーイッシュな感じの少女だった。

「客席販売員の黒崎朱浬(くろさき・しゅり)さんとたゆねちゃんまで!!呼んでくれればマッハで駆けつけます!!」

「ボクたちが届けにいくよ!!」

「待っててね〜。」

…ゲリラライブの前座とも言うべきPRが終わったところで、いよいよ、CVPゲリラライブの幕が上がる!!!!

--to be continued--


次回予告!!

ついに始まる女神たちのゲリラライブ!!
それはアキッキーらしい様々な演出がちりばめられた物凄い内容だった!?

次回『始動開始!アキッキーの野望!!(怒涛のライブ本番編)』

コンサートを作るのは貴方です。

あとがきという名のフリートーク
アキッキー「てな訳でついに始動のゲリラライブ!!」
    空「まさかあなたがそんなことを考えていたとわね……。」
アキッキー「徹底的に情報管制しましたからね。」
    空「それにしても今回はかなりの数のCVPサポートメンバーが出てきたわね。」
アキッキー「ええ。てな訳で今回初登場のサポートメンバーを紹介!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・今回登場のCVPサポートメンバー
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『アスラクライン』より


☆嵩月奏(CV:野中藍)
智春&操緒の同級生。ストレートロングの黒髪、容姿端麗・スタイル抜群。成績優秀で頭の回転も早いのだがおっとりとした丁寧語口調で話す天然系少女。
実家はヤクザと言う個人的な家庭事情とその美貌ゆえ対人関係が少なかったが、智春と会った事で変わっていき、次第に彼に恋心を抱くようになる。

その正体は高位の悪魔で自身の血液を2千度以上の紅蓮地獄(パイロクラズム)の業火に変える事ができる。

なお、“ジョニーさん(ゴキブリ)”が大嫌いでそれが原因で能力を暴走させることもある。
ちなみに『ゴキブリ嫌い』というのは、『アスラクライン』の女性キャラ&智春の共通点であることを追記しておく。

今回は和食担当スタッフとして厨房を担当している。



☆佐伯玲士郎(CV:森久保祥太郎)
洛芦和(らくろわ)高校の2年生で3つ存在する生徒会の1つである第一生徒会『神聖防衛隊(しんせいぼうえいたい)』の生徒会長。
常に気品のある微笑みを浮かべている、眉目秀麗という言葉がぴったりの二枚目。
己の「生徒会長」と言う立場と義務感については常に真剣である影響か、かなりの自信家で誇り高く、常にリーダーシップをとっていることもあって融通の効かない性格をしている。

智春のクラスメートの中に玲子という名前の妹がおり、しかも彼女は若干の恋心を智春に抱いている。
そのためか智春からは大抵「佐伯兄」もしくは「佐伯会長」と呼ばれている。

当初は機巧魔神『翡翠』の演操者であったが、中盤以降はある理由により生身で戦うようになる(小説ではサーベル、アニメではハンドガン2丁を使用)。

実は意外にも料理が趣味のため今回は洋食調理担当スタッフとして参加している。



☆倉澤六夏(CV:喜多村英梨)
洛芦和高校の3年生で3つ存在する生徒会の1つ・第二生徒会『巡礼者商連合(じゅんれいしゃしょうれんごう)』の生徒会長。
普段は三つ編み&メガネのパッとしない外見だが、素顔は(悪人面ではあるが)美人の部類。
金の亡者とも取れる重度の守銭奴で、「時は金なり(タイム・イズ・マネー)」の意味を「お金は時間すら支配する」という意味で捉えている(どこまで本気かは不明)。
また、性格も少なからぬが問題ありおまけに自己中心的でキレやすい。

一方で、リンディ提督に匹敵するほどの極度の甘党で、本人曰く『餡ドーナツなら1日20個はいける』というほど。
愛用の飲み物はバナナ牛乳の砂糖増量で精神安定剤代わりにしているとの説もある。

今回はその金銭感覚を見込まれ経理担当として参加している。



☆真日和秀(CV:間島淳司)
第二生徒会の会計を務める、「〜ッス」が口癖の1年生なのだが、多忙な生徒会活動(と言うよりも六夏のパシリ)のせいで留年しており実は玲士郎や朱理と同い年。
智春を襲撃した直後に共闘する、試験範囲のノートを交換条件として簡単に仕事の依頼にOKを出すなどつかみどころのない飄々とした性格。
基本的に悪人ではないが、守銭奴の六夏が会長を務める第二生徒会の一員と言う立場上、利益を一番に考えて行動する。
ちなみに会長である六夏の命令には逆らえない。

戦闘の際は戦闘力の高い狐に似た使い魔『風獣ヴィヴィアン』を使役したり、『ウィジェット』と呼ばれる殺人人形を使用する。
第二生徒会の仕事でよく智春たちの関わる事件のことを知っていたりするが、脅し等でただ同然で情報を引き出されたり、パシリにされることが多々ある。
案の定、今回もヴィヴィアンの機動性に目をつけられ材料買出しというパシリ役としてこき使われている。



☆橘高冬琉(CV:甲斐田裕子) 洛芦和高校の3年生で3つ存在する生徒会の1つ・第三生徒会『王立科学狂会(ロイヤル・ダークソサエティ)』の生徒会長。
常識的な理由で非常識な人間を叩き伏せるため『人斬り橘高』と呼ばれ同じ生徒会長という立場である玲士郎と六夏でさえ恐れる人物。
容姿は朱浬や奏ほど飛び抜けてはいないが美人の部類でスタイルもよい。
性格も穏和で、一般事務の仕事もきっちりできるやり手の生徒会長なのだが、なぜかいつも鍔のない拵えの野太刀『冬櫻(トウオウ)』を背負っておりこれを使った剣術と、ある理由による『魔力無効化能力』を使って戦闘を行う。
常に帯刀している点を除けばぶっちゃけアスラクラインの作中で唯一とさえ言える常識人。

片付けが趣味のため今回は皿洗いなどの雑用&接客兼店員に対する客のセクハラへの鉄槌役として参加している。



☆黒崎朱浬(CV:田中理恵)
智春の先輩で彼(と操緒&奏)が所属する洛芦和高校科學部の部長代理。
かなり傍若無人な性格で事あるごとに智春たちを振り回す。

実は飛行機事故(智春と操緒もこの飛行機に同乗していた)により瀕死の重傷を負いサイボーグになったという過去を持つ。
陽気な性格で智春の恋愛、男女関係に関しては、いつもニヤニヤしながら場を煽る一方、智春や奏の護衛など部員想いの面がある。
戦闘時には内臓、後付け問わず様々な火器を使いこなす。

今回はその身体能力を生かした客席販売員を担当している。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『乃木坂春香の憂鬱』より

☆凪川小鮎(CV:五十嵐裕美)
乃木坂家メイドの序列第6位である乃木坂家のメイド長。
シャイな性格であまり表に出ないが料理の腕は一級品。
そのため料理チームに抜擢された。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『いぬかみっ!』より

☆たゆね(CV:森永理科)
なでしこ、せんだん、いぐさの3人と同じく川平薫に使える10人の犬神の1人で序列は4位(前述3人の次)。
典型的な体育会系のボク少女。
1歩秀でているなでしこを除く9人の中で最も高い戦闘能力を有している反面、物凄い怖がりで怪談を聞いたりするとすぐに気絶してしまう。

なお、現在亜空軍に所属している川平啓太に対しては複雑な思いを抱いている。

今回はその脚力を生かし客席販売員を担当している。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『ケータイ捜査官7 NEXT』より

☆フォンブレイバーNEXT(CV:関智一)
アキッキーのケータイの正体であるフォンブレイバーシリーズの最新機種。
ほかのタイプと違いスライド式のボディになっているのが特徴。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

アキッキー「さて、次回はいよいよライブ本番!!
      …って訳で僕は準備があるのでこれで失礼します!!」
    空「ちょ、ちょっと‥‥まあ、お手並み拝見といかせてもらうわね。」

編集者・コースケの独り言

ようやく解禁となったCVPゲリラライブ!!!
いよいよ彼女たちの優雅なライブが幕を上げました!!!!
次回は、そのライブのダイジェストと共に、彼女たちの歌った楽曲のリストを次々と発表してまいります!!!







inserted by FC2 system